
60歳前後の方でも多くの人がスマホ、パソコンなどIT機器を使用していることでしょう。でももう一つインターネットとかアカウント、ログインとかイメージできてない人が結構いるのではないでしょうか。
スマホやパソコン、インターネットを使うときに大切な事はたくさんあります。いろいろな細かいテクニックを覚えていかなければなりません。
効率性やセキュリティーそのために勉強する事は山ほどあります。それがめんどくさくなると最低限の機能しか使えなくなります。
それは実にもったいない話です。LINE、YouTube、ブラウザ、電話、ネットショッピングなど素晴らしい機能ですがでもこれ以外にもたくさんの機能がある。
アプリの数ではApple 180万本。Google 360万本(2022)もあります。
まずコンピューターを扱う上で大事な事は
おおまかなイメージ
を持つことです。
大体のイメージが持てたらそこから細かい知識テクニックを勉強していきましょう。
インターネット

まずこれと似た言葉で「インターナショナル」、「インターチェンジ」などがあります。インター」とは「「〜間」と言う意味。つなぐとか、つなげるとかと言うイメージ。
国と国をつなげる、道路と道路をつなげる、こんな感じですかね
じゃーインターネットのネットってなんだ。これは「ネットワーク」のことです。具体的にはあなたのスマホ、パソコンや、会社、学校のコンピューターシステム。あとサーバーとか。こういう器機を世界中でつなげたものインターネットと呼びます。
アカウント

これも結構わかるようでわからないワードですね。よく言われるのが銀行口座に例えられます。「 account 」は銀行口座です。口座番号にあたるのがID。暗証番号がパスワード。パスワードは変えることはできるけどIDは変えることができません。アカウントとはそのコンピューターシステムやアプリ、サイトなどのサービスを受けるための権利です。
口座開設はその銀行のサービスを受ける権利みたいなものですね。そして口座番号と暗証番号が必要。こんな感じです。
Apple IDはアップルのサービスを受けるために必要なアカウントです。Googleアカウントも然り。あとMicrosoftアカウント(ウィンドウズ)、Amazon、Facebook、Twitter、LINEなど
あとアプリやサイトその他コンピューターシステムを使うときに必要となってきます。
そして少し言っておきたいことがあるんですけどシステムによってはアカウントに対する考え方が若干違います。AppleやFacebookは「アカウントは1つ、本名や正確な情報入れてください」みたいな感じ。GoogleやTwitterはアカウントは複数持てるしニックネームでもオッケー。
アカウントを使ってログインしないことにはそのシステムのサービスを満額受けれません。逆に言えばログインできないとスマホやパソコンを使いこなせてないと言うことになります。
スマホやパソコンを使ってるとアカウントは増えてきます。しっかりその管理をしないといけません。IDやパスワードなどの。そのためのツールやアプリはたくさんあります。このお話はまた別の機会にやりましょう。
ログイン

ログイン、サインイン同じです。IDとパスワードを使って認証を受ける事。そうすればそのシステムのサービスを受けれます。ログインしなくても多少のサービスは受けれますがあくまでも軒先だけ貸してもらえる感じ。ログインすれば母屋まで使えます。
セキュリティー面でパスワードだけでは危険なのでツーステップ認証ツーファクター認証なるものが今では主流です。
パスワードをワンステップとしたらツウステップ目をSMSやメール、認証アプリなどでトークン言い換えるとその時だけの暗証番号を送ってきてそれでログインします。
まとめ
どうでしたか?大体のイメージが持てましたか。インターネットを使うにはしっかりログインしてそのサービスを満額使えるようになりたいものです。そうすればしっかりした情報を得ることができます。自分自身の力でちゃんとした情報にアクセスするそうすれば確かな行動にも結びついていきます。これは年代にかかわらず大切なことだと思います。これからもIT関係のことを発信していきますのでどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。