ざっくり年金・知っておきたいこと。

「年金てなに?」ときかれて、なんと答えます。「年金は年金」、「財形貯蓄みたいなもの」こんなかんじですかね。

昔は、60歳-還暦・お祝い・定年というイメージでしが、今はどうでしょう。60歳ー老後資金・住宅ローン・親の介護・家族関係・・など不安めいたイメージばかりおもいうかびます。ここで年金のことを考えてみたい。

もくじ

  • 年金て何?
  • いくらもらえるの?
  • 詳しい情報はどこ?

年金て何?

正解は、「年金は保険」です。

その中身は

老齢年金

これがいわゆる私たちが知っている年金です。

障害年金

これは病気や怪我で障害を負ったときに給付されます。20歳から60までの加入者に。保険ですから。

遺族年金

加入義務をはたしてる一家の大黒柱が亡くなった場合、家族に給付されます。

以上のように、年金とは30年後40年後ただそれだけの話ではなく障害を負ったり死亡した時、家族に給付があったりと手厚い保険なのです。

20歳から60までの人には加入する義務があります。これらのことをを踏まえれば決して高い買い物ではありません。もし経済的に苦しかったり、学生であったりした場合、保険料一部、全額免除されますので近くの年金事務所で相談、申請してください。未納は絶対いけません。給付金はゼロです。若い人にも伝えてやってくださいね。

いくらもらえるの?

①老齢年金

国民年金(老齢基礎年金) は、満額で64816円/月(令和4年)。

老齢厚生年金は老齢基礎年金+ αなので人によってまちまちです。配偶者が専業主婦で夫婦で考える場合では(老齢厚生年金+老齢基礎年金)となります。

いずれにしても詳しくは、あなたの誕生月に来る「ねんきん定期便」をご覧ください。またマイナンバーカードを持っている方は「ねんきんネット」のサイトからご確認いただけます。

②障害年金

大体月70,000から150,000円位です。障害の等級により異なります。

③遺族年金

年額780,900円(令和3年)を基礎としお子さんの数などに応じて変わります。

詳しい情報はどこ?

以上ざっくりと年金の話をしました。もし詳しく知りたいのであれば日本年金機構または近くの年金事務所に問い合わせください。

年金は保険です。自分のため家族のため社会のために保険料をしっかり支払いましょう。わからないことがあれば放置せずに行政のほうに問い合わせてください。以上ありがとうございました。

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