簡単、安く筋肉をつける方法

こんにちはクロジンです。

年齢を重ねるごとに体の衰えを感じる事はよくあることです。

最近テレビや芸能人の方で筋肉の事について語る機会が増えています。

そこで筋肉のことを考えていきたいと思います。

これから健康で生きていくために大切な要素が筋肉の中にはたくさん含まれています。

筋肉に今まで興味がなかった方もぜひ読んでいってくださいね。

筋肉と聞くとムキムキマンみたいな人を思い浮かべるかもしれません。

筋肉とはカロリーを消費するところと昔から考えられてきた。

しかし近年では筋肉から人間の生命活動にとってとても大切な物質が分泌されているとの研究が

多く発表されています。

その物質はマイオカインと呼ばれ50種類位発見されている。

マイオカインの働き

  • 血糖値を下げる
  • 脂肪の分解
  • 認知症予防
  • 骨をつくる
  • 免疫力を上げる
  • アンチエイジング

いいことだらけ。

しかしこのマイオカインは分泌するタイミングがあって

新しい筋肉ができるときになります。

筋トレするとき。

「60歳、70だから関係ないわ」

そんな事はございません。次の動画をご覧ください。

きんさん

この方をご存知の方は多いと思います。

双子の100歳姉妹 「金さん銀さん」の姉の成田きんさんです。

妹の銀さんは足腰の重要性には気を配りしっかりお一人で歩いておられました。

しかし姉の金さんは車椅子生活を送っていました。

そしてある時、一念発起し90歳を過ぎてから筋トレを行い見事、自分1人で歩けるようになったのです。

このことからもわかるように筋トレには遅すぎると言う事はありません。

それでここから簡単で費用もかからない筋トレをご紹介します。

アイソメトリックス筋トレといいます。

簡単に言うと筋肉の収縮をせず負荷をかけて鍛えると言うものです。

そして狙った筋肉をピンポイントで鍛えあげます。

筋肉の性質は

「負荷を与える」⇒「筋破壊」⇒「回復」⇒ 「増大 」

「回復」⇒「増大」の時にマイオカインが分泌されるのです。

そして「回復」⇒「増大」には時間がかかります。3日周期位。

同じ筋肉を毎日鍛えてもあまり効果が得られないどころか逆効果になることもあります。

大きい筋肉から鍛えることが鉄則です。

胸、腹、おしり、足などです。

大胸筋

矢印の方向に80%位の力でおよそ10秒間、力を入れます。その時に胸の筋肉に意識を集中させます。

そして呼吸を止めずに普通にしておきます。血圧に影響する恐れがあるからです。

インターバルを挟みながら3セット。慣れてきたら秒数を増やすなり、合わせた手の位置を上下にずらしていくと良いでしょう。

これだけでいいのです。

腹筋

ひじを床につき体を床と平行に保ちます。

お尻が上に上がったり下がったりすると良くありません。

この形で30秒がベストですが、はじめての方は10秒ぐらいから試していってください。

これも腹筋を意識して呼吸は普通で3セット。

足、おしり

これは空気椅子と言って有名なエクササイズです。

肩幅よりもやや足の幅を広げ、背筋をぴんと伸ばし壁に押し付けます。

太ももは床と平行にするようにします。

これはかなりきついです。

足やお尻の筋肉に気持ちを集中させ最初は10秒から20秒位我慢するようにしましょう。

そして慣れてきたら30秒から1分と伸ばしていくと良いでしょう。

これも3セット。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ジムにもいかずお金もかけず時間もかけず、これだけで筋肉がつきます。

そして認知症予防やアンチエイジングにつながり素晴らしいことだと思います。

ただ気をつけなければならない事は無理をしないことです。

血圧の高い方や持病をお持ちの方はくれぐれも体と相談しながら行ってください。

いつまでも若々しく長生きできることを,ご一緒に頑張ってまいりましょう。

そうすれば家族の負担も減り社会に対する負担も減り

自分のやりたいことも続けられます。

健康は、お金より大切です。年齢を重ねれば重ねるほど実感します。

あなたがいつまでも健康で長生きすることを心から願っています。

どうもありがとうございました。

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